ドラマCD「ダブル・スタンダード」アフレココメント第1弾!!
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佐伯圭吾役:白井悠介様(以下、白井)
日向リク役:斉藤壮馬様(以下、斉藤)
日向ロク役:駒田航様(以下、駒田)
雨宮 晢役:八代拓様(以下、八代)
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収録お疲れ様でした!
―――収録の感想をお願いします。
斉藤:原作がかなりのボリュームなのですが、CD化にあたり原作のエッセンスを抽出してストーリーの要点がまとまっているシナリオになっていると思います。僕が演じるリクは、育ってきた環境や背負っているものがだいぶ複雑で重いんですけど、彼の生まれ持っているピュアさがすごく素敵だなと思ったので、変に技巧的に作りこむというよりは、素直な表情を見せることでそういう部分を表せたらいいなと思いました。本当に動揺したり、ヤキモチを焼いたり、リクが思うままに反応しているんだろうなというのを感じながら、自然体で演じることが出来たと思います。とても楽しかったです。
―――その素直な表情の変化が、とてもかわいかったです!
斉藤:どこまで可愛い感じを出そうかなと考えていたんですけど、実年齢よりも精神的にはやや幼めだというところを上手く表現出来れば良いかなと思ったので、そこに気を配りながら演じさせて頂きました。
白井:絶妙な可愛さだったよ!
斉藤:ありがとう。
白井:前作から2年も経っていたことに驚きました。もっと最近のことだったと思うくらい、佐伯先生というキャラクターがすごく印象に残っていたので、自分が想像した佐伯先生の声と、前作のCDで声を聴いたときにまさにドンピシャな声で、すんなりと世界に入れて、全然久しぶりな感じがしないというか、不思議な感覚になりました。前回は、3番目の男でしたが、今回は、メインにおいていただいて、前作では知りえなかった佐伯先生のいろんな面を知ることができましたね。改めて、本当に頼れる先生というか、大人として包容力をしっかりと持っている、僕とは真逆の位置に存在しているなと思いました。
斉藤:そんなことないよ。
白井:その発言のほうが包容力あるな。
一同笑
白井:自分とかけ離れたキャラクターは、より演じがいを感じるので、今回もすごく楽しく演じさせて頂きました。
駒田:壮馬くんと双子役を演じるなんて、びっくりしました。同じ声を出さなきゃいけないのかと思いましたが、天地がひっくり返っても出せなので(笑)。どうなったかは、ぜひ聴いてみてほしいですね。久々に狂気的なキャラクターを演じさせて頂きました。しかも現実味のある狂気的な感じで、独占欲の塊というか、こういう人いるだろうなって思えるキャラクターで、この不安定さというか危なさが原作を読んでいるときに、すごいなと思いました。
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佐伯圭吾役:白井悠介様(以下、白井)
日向リク役:斉藤壮馬様(以下、斉藤)
日向ロク役:駒田航様(以下、駒田)
雨宮 晢役:八代拓様(以下、八代)
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収録お疲れ様でした!
―――収録の感想をお願いします。
斉藤:原作がかなりのボリュームなのですが、CD化にあたり原作のエッセンスを抽出してストーリーの要点がまとまっているシナリオになっていると思います。僕が演じるリクは、育ってきた環境や背負っているものがだいぶ複雑で重いんですけど、彼の生まれ持っているピュアさがすごく素敵だなと思ったので、変に技巧的に作りこむというよりは、素直な表情を見せることでそういう部分を表せたらいいなと思いました。本当に動揺したり、ヤキモチを焼いたり、リクが思うままに反応しているんだろうなというのを感じながら、自然体で演じることが出来たと思います。とても楽しかったです。
―――その素直な表情の変化が、とてもかわいかったです!
斉藤:どこまで可愛い感じを出そうかなと考えていたんですけど、実年齢よりも精神的にはやや幼めだというところを上手く表現出来れば良いかなと思ったので、そこに気を配りながら演じさせて頂きました。
白井:絶妙な可愛さだったよ!
斉藤:ありがとう。
白井:前作から2年も経っていたことに驚きました。もっと最近のことだったと思うくらい、佐伯先生というキャラクターがすごく印象に残っていたので、自分が想像した佐伯先生の声と、前作のCDで声を聴いたときにまさにドンピシャな声で、すんなりと世界に入れて、全然久しぶりな感じがしないというか、不思議な感覚になりました。前回は、3番目の男でしたが、今回は、メインにおいていただいて、前作では知りえなかった佐伯先生のいろんな面を知ることができましたね。改めて、本当に頼れる先生というか、大人として包容力をしっかりと持っている、僕とは真逆の位置に存在しているなと思いました。
斉藤:そんなことないよ。
白井:その発言のほうが包容力あるな。
一同笑
白井:自分とかけ離れたキャラクターは、より演じがいを感じるので、今回もすごく楽しく演じさせて頂きました。
駒田:壮馬くんと双子役を演じるなんて、びっくりしました。同じ声を出さなきゃいけないのかと思いましたが、天地がひっくり返っても出せなので(笑)。どうなったかは、ぜひ聴いてみてほしいですね。久々に狂気的なキャラクターを演じさせて頂きました。しかも現実味のある狂気的な感じで、独占欲の塊というか、こういう人いるだろうなって思えるキャラクターで、この不安定さというか危なさが原作を読んでいるときに、すごいなと思いました。
八代:前作「ミスター・フィクション」から「ダブル・スタンダード」につながり、お話が続いていくことが嬉しいなと思いましたし、原作をとても楽しく読ませて頂きました。こうやってまた、雨宮を演じることができて嬉しかったです。楽しい収録でした!
―――印象に残ったシーンや、セリフは?
駒田:ロクが「罰」という言葉を日常の中でリクに対して使うことが、かなりの束縛欲があるという部分を見せていると感じました。たぶん、最初からそうだったわけではないと思うけど、いろんな出来事があった上で、ひとつの愛の形として歪んだものとしてまとまってしまったんだなと。ロクとしてはまだすべてが片付いたわけではないので、今後のハッピーな展開があったら見てみたいですね。すごく爽やかになって、「いいよ、ピアスは取っちゃいなよ」とか、そういう明るい感じも見てみたいなと思いますね(笑)。
―――束縛の証の一つがピアスでしたね。
駒田:僕は、痛そうでピアスをあけられなかったんですよ、めちゃめちゃビビりだったんで(笑)。だから、あれを見たときに、痛そう!って思いました。逃げられなかっただろうけど、受け入れたリクっていうのが、この兄弟のいびつさや濃さを感じるところですね。双子でこの関係性だと、この2人が色々ありそうだけど、いやありましたけど(笑)。本筋のストーリーとして、佐伯さんとリクくんの物語があって、そこにアクセントとしてロクがいるっていうのが、個人的に楽しかったです。ロクからはどぎついベクトルを向けてるのに!って。そこが面白かったです。
斉藤:シナリオ構成の都合上、リクのロクに対するトラウマがモノローグになっていたりするので、演じる上で、原作を読まれている方の印象よりも序盤からロクに対する怯えみたいなギアが結構入っている状態にしたほうが、多分、CDとして聴いた場合分かり易いかなと思って、そのバランスを考えて臨みました。
白井:ロクへの恐怖心、いい感じに出てた。
斉藤:あと、僕はBL作品に出演させて頂くと基本1回は泣く声優なんですけど(笑)、今回も泣きます。涙のシーンもすごく印象的に描かれていて、その前後のシーンで白井くんが、すごく包容力のある大人なキャラクターとして佐伯先生を演じてくれているんです。僕が原作を読んでイメージしていたのって、もっと性格が悪い感じというか、もし自分が佐伯先生を演じるとしたらそっちの演じ方になったと思うんですよ。でも、白井くんの佐伯先生は、意地悪してくるけどそれはあくまで揶揄いの範疇であって性悪ではない、すごい包容力の持ち主になっているんですよね。そういうのは、自分だと出ないなって思いました。だからイチャラブシーンとかで白井くん演じる佐伯先生が囁き系のセリフを言ってくれるのは、すごい気持ち良かったです。
白井:あら、感じちゃった?
斉藤:感じちゃいましたね。
白井:良かったです。ふふ。
斉藤:ニヤニヤすんな。
一同笑
白井:でもほんと、壮馬くんも話してくれましたけど、佐伯がリクに対して、意地悪したり揶揄ったりする発言の塩梅というか、そういうところでやり過ぎちゃったら悪い人になりかねないんですよね。ただ、原作見て頂きたいんですけど、イラスト的に意地悪な顔をしているけれども、なんとも言えない絶妙な顔をしているので、あくまで大人の余裕を持っているというところをベースにおいて、その上での揶揄いとかそういうバランスを考えながら演じさせて頂きました。
白井:ロクへの恐怖心、いい感じに出てた。
斉藤:あと、僕はBL作品に出演させて頂くと基本1回は泣く声優なんですけど(笑)、今回も泣きます。涙のシーンもすごく印象的に描かれていて、その前後のシーンで白井くんが、すごく包容力のある大人なキャラクターとして佐伯先生を演じてくれているんです。僕が原作を読んでイメージしていたのって、もっと性格が悪い感じというか、もし自分が佐伯先生を演じるとしたらそっちの演じ方になったと思うんですよ。でも、白井くんの佐伯先生は、意地悪してくるけどそれはあくまで揶揄いの範疇であって性悪ではない、すごい包容力の持ち主になっているんですよね。そういうのは、自分だと出ないなって思いました。だからイチャラブシーンとかで白井くん演じる佐伯先生が囁き系のセリフを言ってくれるのは、すごい気持ち良かったです。
白井:あら、感じちゃった?
斉藤:感じちゃいましたね。
白井:良かったです。ふふ。
斉藤:ニヤニヤすんな。
一同笑
白井:でもほんと、壮馬くんも話してくれましたけど、佐伯がリクに対して、意地悪したり揶揄ったりする発言の塩梅というか、そういうところでやり過ぎちゃったら悪い人になりかねないんですよね。ただ、原作見て頂きたいんですけど、イラスト的に意地悪な顔をしているけれども、なんとも言えない絶妙な顔をしているので、あくまで大人の余裕を持っているというところをベースにおいて、その上での揶揄いとかそういうバランスを考えながら演じさせて頂きました。
斉藤:あと個人的に佐伯が結構良いキャラクターだなと思っています。個人的にポイントが高いところは、休日の昼間から缶ビールを飲む(笑)。
白井:あー、いいね。
斉藤:しかも、原作で見るとわかるんだけど、足も伸ばしてすごいくつろいでるんだよね。
白井:たしかに、くつろいでる。
斉藤:非常にポイント高いですね、これは。お医者さんは普段かなりキッチリしてますから。あと、リクは全く他意なく素直に褒めたんだけど、佐伯先生はちょっとムッとするみたいな流れが可愛いなぁと。一読者として感じましたが、リクは逆にそういうとこにはあまりキュンとはしてない(笑)。そういうバランスが面白かったですね。
―――佐伯先生、高評価ですね!
斉藤:顔もタイプです。
白井:ほんとに!?
斉藤:良い顔してるでしょ?
白井:確かにね。良い感じに力の抜けてる感じがね。
斉藤:なんかアンニュイな感じが、良いんだよね。
白井:確かに。憂いを帯びてる。
一同笑
白井:あー、いいね。
斉藤:しかも、原作で見るとわかるんだけど、足も伸ばしてすごいくつろいでるんだよね。
白井:たしかに、くつろいでる。
斉藤:非常にポイント高いですね、これは。お医者さんは普段かなりキッチリしてますから。あと、リクは全く他意なく素直に褒めたんだけど、佐伯先生はちょっとムッとするみたいな流れが可愛いなぁと。一読者として感じましたが、リクは逆にそういうとこにはあまりキュンとはしてない(笑)。そういうバランスが面白かったですね。
―――佐伯先生、高評価ですね!
斉藤:顔もタイプです。
白井:ほんとに!?
斉藤:良い顔してるでしょ?
白井:確かにね。良い感じに力の抜けてる感じがね。
斉藤:なんかアンニュイな感じが、良いんだよね。
白井:確かに。憂いを帯びてる。
一同笑
白井:そうそう。今回、攻め側を演じることが久しぶりだったので、そういうところでも楽しませて頂きました。またリクがね、壮馬くんがほんと可愛く演じてくれたので、僕もすごく攻めがいがあったなと思います。
斉藤:ありがとうございます。
白井:おいしくいただきました。
一同笑
斉藤:(原作を読んで)あ。ここも好き。ロクがここあを沈めるシーンの最後に、ここあが「これでいいの?」っていう、ここ!
白井:女優やな。怖い!
斉藤:ここは本当重い一言だよね。なかなかダーティーな世界ですね。
斉藤:ありがとうございます。
白井:おいしくいただきました。
一同笑
斉藤:(原作を読んで)あ。ここも好き。ロクがここあを沈めるシーンの最後に、ここあが「これでいいの?」っていう、ここ!
白井:女優やな。怖い!
斉藤:ここは本当重い一言だよね。なかなかダーティーな世界ですね。
第2弾もお楽しみに☆
ドラマCDは、2020年2月14日発売予定です!
◆特設サイト◆
◆特定法人限定特典付き初回限定セット◆
※マリン通販でご購入いただくと、
初回特典として、『キャストトーク』プレゼント!
◆特定法人限定特典付き初回限定セット アニメイト限定盤◆
セット内容:通常盤CD+特製小冊子(予定)
★封入特典
差し替えジャケットカード(予定)
【マリン通販初回特典】
キャストトークCD
〇出演〇
白井悠介&斉藤壮馬
《第1次締切》2020年1月13日まで《第2次締切》2020年3月31日まで
※初回セット&通常盤どちらをご予約いただいても、
キャストトークCDをプレゼント!!