ドラマCD「性と体と恋の反作用」アフレココメント第2弾!
-------------------------------------------
サクラ役:増田俊樹様(以下、増田)
ナリ役:寺島惇太様(以下、寺島)
-------------------------------------------
収録お疲れ様でした!
―――収録のご感想をお願いいたします。
寺島:久々にナリ君を演じさせていただいたのですが、自分の中にナリがまだ残っていて、すごくすんなりと収録に入れました。今作はミロクの人間っぽいところが出てきて、兄弟として距離が縮まったような、ミロクをかわいいと思うくらいナリに余裕が生まれた感じで楽しかったです。
増田:畠中さんがいなくて寂しかったです。僕、畠中さんが大好きで。よろしくないくらいファンなので。口出ししちゃうんです。なんでこうしないの?とか言っちゃうので。(笑)
寺島:強気なファン(笑)
増田:なので畠中さんと八代さんとも一緒に収録できなかったのは残念でした…。という話は置いておいて、約1年ぶりに続編を皆さんに聴いてもらえるのが嬉しいです。
―――考えていることがわかりやすいミロクとナリ、わかりにくい紀一とサクラ、ご自身はどちらに近いでしょうか?
寺島:僕はナリみたいに顔に出やすいですね。いつもニコニコしているんですけど、乗り気の時のニコニコとそうじゃない時のニコニコがわかるって、最近マネージャーさんに言われました。バレてます(笑)
増田:僕はムスッとしているのでわかりにくいと思われがちですが、少し長く付き合ってもらうと、いま楽しんでるなーとか、いまふてくされてるなーというのが割とわかりやすいと思います。
―――お互いにはどう思いますか?
増田:わからないタイプだと思ってます。常に笑顔の人はわからないですよ。
寺島:(笑)
増田:なにか考えがあっての行動ですから!常に笑顔の人は強い人間です!
寺島:ありがとうございます(笑)。さっき彼が言ったように、僕は会った最初の時よりわかるようになってきました。この現場楽しいんだなーって(笑)
増田:それだと楽しくなさそうな現場があるってことですか!(笑)
寺島:いやいや!(笑)研ぎ澄ましてるときと、ユーモアモードの時があるなって!
―――「めんどくさい」と言われ続けている紀一ですが、ご自身のめんどくさいところは?
増田:全部です。
寺島:(笑)
増田:周りによく言われるので「僕めんどくさいんです」って自己申告してましたけど、最近、自分で本当にめんどくさいなって(笑)
寺島:僕は調子に乗ってない感を出す癖があるんです。褒められても、「いやいやいや」って謙遜するんですけど、でも他人が僕を過小評価してくるとイラっとしちゃう。「たいしたことないです」って自分で言ってるのに、誰かに「寺島くんたいしたことないよね」って言われると、「あぁ?!」っていう(笑)すごいめんどくさい!
―――作品を待ってくれているファンの方へのメッセージをお願いします。
寺島:皆様の応援のおかげで続編を演じさせていただけました、ありがとうございます。前作でミロクと紀一の恋愛が気になった方が多いと思いますが、今作はそれがたっぷり聴けるのでお楽しみください。前作で結ばれたナリさんとサクラさんのその後も聞けるので、シリーズファンの方にも楽しんでいただけると思います。今作を聴いてから、また前作に戻っていただいても楽しいと思うので、ぜひ2枚ともたくさん聴いてください!
増田:待望の続編です!楽しんで貰えたら嬉しいです。僕たちも頑張りましたので、ぜひよろしくお願いします!
★封入特典
・初回限定盤CD(disc2に特典トラック「南瓜の馬車でキスを」を収録)
・特製小冊子(描き下ろし漫画16ページ掲載)