ひとりじめボーイフレンド アフレココメント第1弾!
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大柴健介役:松岡禎丞様(以下、松岡)
支倉麻也役:立花慎之介様(以下、立花)
大柴康介役:前野智昭様(以下、前野)
勢多川正広役:増田俊樹様(以下、増田)
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-------------「ひとりじめボーイフレンド」収録の感想をお願いします。
立花
かなりボリュームがある物語だったので聞き応えは十分だと思います。キャスト陣や制作スタッフの詰まった思いをお聞き下さい!
松岡
とても丁寧に指導して頂いたので、とても聴きやすく、感情移入できる作品になっていると思います!
増田
2人の男の子の純粋な友情から始まり、2人が愛し合うまでの流れが素直に描かれたお話でした。勢多川は、健介の保護者に近い感覚をもっているので、2人の成長を温かく見守らせて頂きました。とても楽しかったです。
前野
康介は、非常にできた兄だなと思いました。弟のサイフにお金がなければ、そっと足しておくシーンがあって、僕にはとても出来ないな……と(笑)。27歳にして、とても落ち着いた、出来たお兄ちゃんだなと思います。演じていて、楽しかったです。
----------------ご自信が演じたキャラクターの印象、演じる上でのポイントを教えてください!
立花
健介への態度と勢多川への態度の違いは温度差が非常にあり支倉らしさがとても出ている部分なのでその辺りをポイントにしました。
松岡
明るくても実は人見知り、過去の傷付けた感情をいつまでも大事に、悪く言えば引きずっている優しい子ですね。役としては人と、人との繋がりを重要視して作らせていただきました。
増田
勢多川は、風貌がヤンキーなので、最初は近寄りがたい感じですけど、周りに対してツンツンしているわけでもなく、中身はいたって真面目です……! 特に健介に対しては、保護者的な立場だと彼自身が思っていて、学校内で健介に何かあったらできるだけ手助けをしてあげたい!と考えている、とても優しい人ですね。勢多川1人で抱えきれない問題だと、結構あたふたしますけど(笑)。康介さんと話すときは、何も考えられない状態に持っていこうと思いました。こうしたら相手にこう伝わるんだろうな…とかを色々考えて動くのではなく、相手に操られているというか、意図せずに康介さんの手の平で踊らされてる感を出そうと、できるだけ前のめりに演じてみました。それがうまく表れていれば嬉しいなと思います。
前野
康介は、飄々としてはいるけど、誰よりも俯瞰で人間関係を捉えているんですよね。一歩引いたところから弟たちを見守って、どうやったら恋愛が上手くいくのかを導いてあげるっていう、鍵を握る……ある意味、話を掌握しているのが、康介なのでは?と思いながら演じました。見た目は怖いけど、本当はとても優しく、どんなときでも寄り添っているイイ奴ですね。
アフレココメント第2弾の公開もお楽しみに!!