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海斗役:福山 潤様 (以下、福山)
ジェフリー役:諏訪部順一様 (以下、諏訪部)
ビセンテ役:大川 透様 (以下、大川)
ラウル役:近藤 隆様 (以下、近藤)
ナイジェル役:小西克幸様 (以下、小西)
キット役:三木眞一郎様 (以下、三木)
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Q、収録のご感想をお願いします。
福山:ボリューミーです。そしてまた酷い目に遭いました。迫りくる死の恐怖が…。
このところ、肉体的にも精神的にも酷い目にしか遭っていないので、頑張って生きる活力が欲しいですね。
諏訪部:しばらく続いていたスペイン編が、いよいよ大きなターニングポイントに差し掛かりました。
ここのところ出番的に寂しい感じでしたが、さぁこれからまた頑張るぞ!と気合の入る、新たな幕開けを感じさせてくれる収録でした。
大川:久しぶりに長かったですね!中身がたっぷりで、ドラマ自体もアレありコレありの大変なものでございました。
ビセンテは最後の最後に大変なことを告っていましたね。やっと自覚したというか。
傍から見たらバレバレだったらしいです(笑)。みんなに指摘されて、やっと己も気がついたという状態でございます。
近藤:ラウルとしては、自分の掌で転がしていたものが徐々にこぼれ落ちていくっていう感じがしました。
それをまた取り戻していくのか、そのまま取りこぼしてしまうのかが彼の見どころというか、顛末がかいま見えるところじゃないですかね。
あと、今回は英語がありました。英語苦手なんですよ…きた瞬間に「ああ、どうしよう!」って。たくさん練習しても大変でした。
小西:10巻の時もそうだったんですが、キットととジェフリーとナイジェルの会話がすごく好きなので楽しかったです。
あとは、英語を喋ったので超緊張しました!みんながスペイン語や英語をやったりしているのを、大変だなと思ってたら、
僕もやったので笑っていられないな、いつ自分の身に降りかかるかわからないなと思ってびくびくしながら収録しました。
自分のせいで海斗が連れ去られたので、いつもだと一歩引いて冷静を装っている感じだったのが、
今回はジェフリーに対しても自分が落ち込んでいることを隠していなかったので、ちょっと変化してきているのかなと感じました。
三木:小西くんが運命の岐路に立たされるシーンに一緒にいられたことが良かったです!
ジェフリーと海斗の再会シーンにも立ち会っているけど台詞がなくて、どこまで控えめなんだ…と奥ゆかしさを感じました。
自分の居方をわかっているという、ごく当たり前のことができる人なんでしょう。そこが彼の良さなんじゃないでしょうか。
キットは作品全体には大きく関わっていませんが、要所要所で説明しに出てきている感じですね。