2021年10月: マリン・エンタテインメントオフィシャルブログ

2021年10月01日

【10月8日発売予定】ドラマCD「トンでもない俺のα」キャストコメント公開★

ドラマCD「トンでもない俺のα」収録後コメント公開!!

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伊東健人様（以下、伊東）
熊谷健太郎様（以下、熊谷）
中島ヨシキ様（以下、中島）
深町寿成様（以下、深町）
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－－－収録後の感想をお願いします。
熊谷：作品としても明るく、楽しいシーンも多く、健人さん、深町さんと掛け合いをしながら、楽しく演じさせていただきました。個人的に、今回の収録はとても新しいことに挑戦させて頂いたなと感じています。これまで、幼少期の声を何言か演じることはあっても、今回ほど大きい姿と小さい姿の２つの姿をシーンの中でいったりきたり演じさせて頂くことはなかったので、とても新鮮な経験になりました。
凛くんが、すごく一途でまっすぐな男の子だったので、彼自身の気持ちを邪魔せずに、演じられていたら良いなと思います。すごくいい汗をかかせて頂いた収録でした。

伊東：僕も、みんなどうやって演じるんだろうって、すごく収録を楽しみにしていました。収録はじまってみたら、すごく大変そうだなあって思いました。笑
一同笑
伊東：僕は、大きくなったり小さくなったりという変化もないキャラで、受ける側の立ち位置だったので、自分がどうしようというよりも、周りにどうやってついていこうかなと思いながら演じさせて頂きました。

深町：とても独特な世界観の作品でした。オメガバースっていう言葉を、僕は今回初めて知ったのですが、共演者の皆さんから親切に教えて頂きまた一つ世界が広がりました。今回、菫人というキャラを演じさせて頂いて、初の「お母さん」役ということで、自分なりに母性というものを考えながら演じさせて頂きました。とても楽しい収録でした！２巻になると、過去のお話も収録されていて、菫人の物語が描かれていると伺いました。ぜひそちらも、音声化につながると嬉しいなと思います。

中島：超難しかったです。同じキャラの明らかに等身が違う姿を演じさせて頂いて、とにかく難しかったなっていうのが正直な感想ですね。大きい姿は格好よく、小さい姿は可愛らしく、周りがどんな風に演じるのかも想像ができなくて。笑　凛たちがいてくれたら、作品の空気感を一緒に作っていけるのですが、今回残念ながら、ひとり収録になってしまったので、熊谷君には僕の収録音声を頼りに、演じて頂きたいなと思います。笑。
原作は２巻も発売中ということで、皆さまの応援次第で、続きも音声化する可能性があるのかなと思います。続くと、シノのお話が収録されるはずなので、どんな風になるのかを考えて頂きながら、まずは1巻を聴いて楽しんで頂けたら嬉しいです。ぜひ、大きい姿と、小さい姿のギャップを楽しんで頂きたいですね！

－－－印象的なセリフやシーンを教えてください
伊東：ドリルち●こですかね。
深町：ストレートに行きますね。
一同笑
熊谷：なかなか言うことも、聞くこともないですよね。
伊東：本当、見ることもないワードで衝撃が。笑
熊谷：台本上でも、●で伏せられてましたからね。
伊東：多分CDでは、ドリルち（凛の鳴き声）こってなってるはず。
熊谷：どのパターンですかね、何パターンか収録したので。
深町：僕らも、完成がどうなるのかまだわからないですからね。
熊谷：どうなってるかは、ぜひ聴いていただきましょう。
伊東：それを挿入されてどうこうっていうのは、想像すると無理だなって思ったので、
比呂の「無理無理無理」っていうセリフは、思ったままに演じさせて頂きました。笑
一同笑

熊谷：僕は、冒頭の幼獣姿でプロポーズするシーンが結構インパクトとして大きかったです。その時は、比呂先生からすれば凛はいち園児でしかなく、すげなくされてしまうんですけど、凛が比呂先生を突進で轢いて、一緒に入院するシーンでまたちょっと関係が変わって。マズルガード越しのキスのくだりは、比呂先生と凛の距離感を表してるなと感じました。まだ縮まる余地があるというか、うまく言えないのですが、あのシーンも好きなシーンの１つです。

深町：僕は、比呂先生の「無理無理無理」をはじめとした、リアクションの数々。伊東さん渾身のリアクションが収録されているので、ぜひみなさんにも楽しんで頂きたいですね。想像を超えるリアクションがたくさんあります！
一同笑
伊東：さすがに、色気がなさすぎるかなっていう部分もあったんですけど、結構冒険させてもらいましたね。
深町：やりすぎたかも？って、演技後に気にしてるところありましたもんね。
伊東：そこもう一回ってなったけど、演技内容ではなく「ノイズ」が原因で。そのままでいいんだってなったよね。笑
深町：聴きながら、すごく楽しませて頂きました。

中島：シノの品種である『マンガリッツァ』という単語ですね。今後人生でいうことがないんじゃないかと思います。笑。調べたら、めちゃめちゃ希少な豚で、原作のビジュアルでは羊の要素を多めに可愛く描かれているのですが、写真を見ると結構迫力ある感じで、この作品で、ひとつかしこくなりました。笑。しばらく『マンガリッツァ』っていう単語は忘れないなって思いますね。笑。作中、「めぇ」を多く取り入れた鳴き声を演じたのですが、豚でもあることを考えるとどう演じるのか、とても悩む部分でしたね。こんなに鳴くこともなかなかないので、新鮮な収録でした。

―――ご自身のフィーリング獣種は何だと思いますか？
　　　（テンションが上がる動物はありますか？）

伊東：僕は、プレーリードッグが好きです。何か特別な理由があるわけではないのですが、ひょいって穴から顔を出す感じとか、可愛いですよね。２本足で立ってる姿とかもいい。見てて、癒されるなと思います。

深町：僕は、実家で犬を飼っていたこともあって、犬になじみがありますね。最近は、ミニブタが気になっています。でも、実物を見たことはまだないのでいつか、見る機会があるといいな。ただ調べたところ、ミニブタと呼ばれるけど意外と大きく成長する場合もあるようで、それを知ってしまうとやっぱり飼うのは無理かなって思いますね。

熊谷：僕も犬かな。小さいころから、親戚のワンちゃんと仲良く遊んでいましたし、一番好きな動物はずっと犬ですね。僕自身、犬っぽいと言われることがままあるので、犬かなと思います。
深町：くまって言って欲しいなってちょっと思いました。
伊東：言ってほしかったね。
一同笑
熊谷：いや「熊谷」っていう名前なので「くま」も考えたんですけど、くまはちょっと怖いなと思いまして。でもマレーグマだったら、くまの中では小さいし良いかな……？

中島：僕はネコと生活しているので、やっぱりネコだと良いですね。違う動物だとしたら、やきもちやかれちゃいますから。野良のこ見かけたり、友達の写真見せてもらったりすると、可愛いなってテンションあがります。もちろん、うちの子が一番かわいいですけど。笑

－－－発売に向けて、メッセージをお願いします。

深町：BL好きの方も、動物好きな方も楽しめる作品じゃないかなと思います。
なんといってもたくさんの動物たちがいる中でも、可愛いブタを熊谷くんとヨシキくんが演じていることが注目ポイントです。ぜひ原作とあわせて、楽しんでください。

熊谷：凛という男の子は、チャレンジが多く、やりがいある役柄でした。可愛いシーンもあったり、バトルシーンのような迫力のあるシーンも演じたりとか、新しい経験や発見がたくさんある作品でした。会話がすごく楽しい作品でもありますので、Ωとαの関係だったりも含めて、原作と合わせて楽しんで頂ければと思います。

伊東：かわいい獣がたくさんいるオメガバース作品となっています。一味違ったドラマCDとして、お楽しみ頂けるんじゃないかなと思います。ぜひ楽しんで頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

中島：台本・原作を読んだ第一印象は、クレイジーな作品に出会わせて頂いたなと。BLに限らず、創作ってなんでもありだし、自由な世界に声をあてるということが仕事で、人間以外になれるのが、声優の面白い部分ですよね。
今回一人収録となってしまったので、熊と伊東さんが、凛と比呂先生として、どんなドタバタを描くのかとても気になります。本当、熊谷健太郎の「ぶぅ」が気になりすぎます。笑。皆さんも気になっていると思うので、ぜひ注目して頂きたいですね。ぼくも楽しみに発売を待っています。

ご協力ありがとうございました。

―――ありがとうございました！

ドラマCDは、2021年10月8日発売予定です！

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