前作、ドラマCD「ジェラテリアスーパーノヴァ」
ドラマCD「ジェラテリアスーパーノヴァroyalvanilla」
アフレココメント第1弾を公開♪
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政田:古川慎様(以下、古川)
里谷:佐藤拓也様(以下、佐藤)
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収録おつかれさまでした!
―――収録の感想をお願いします。
古川:久しぶりに政田を演じさせて頂くことが出来て、すごく嬉しいです。BLというジャンルで、初めて肌と肌を合わせる関係を演じさせて頂いた作品でもあるので、演じながら、初心に返るような想いが何度もありました。こうして政田さんという素敵な男性を演じることができてとても有り難く、やっぱりすばらしかったなと思いながら、収録させていただきました。最後まで甘さたっぷりの濃厚な時間でしたが、佐藤さんはじめ他のキャストさんと楽しく過ごすことができてよかったです。
佐藤:前作から2年も経ってしまったことが信じられないぐらい、前作のことを覚えているので、感覚としては、こんなに早く続編を作らせて頂けて嬉しいなと思います。里谷くんは、僕の中で、あまり演じさせて頂く機会がないキャラクターで、前回、古川くんと一緒に物語を作ることがすごく楽しかったので、こうやって続編が出来て嬉しいです。
―――前作と今作でキャラクターの変化は感じましたか?
古川:2年という時を経たからなんでしょうか。気合が入りすぎたのか、責め方がねちっこくなったと指摘を受けました(笑)。
政田自身、他人に対してどこか排他的というか、いずれ終わりを迎えることを覚悟して過ごしていましたが、里谷というただ一人の愛すべき人を得たことによって、接し方というか、他人との関わり方が変わったんじゃないかなと思うことが結構ありました。だからこそ、里谷くんを失うかもしれないということに、不安だったり恐れだったりという、弱い部分が見えるようになって、それが、人間としても成長できているような気がして、より人として魅力的になったなと思います。
佐藤:里谷くんは、この2年間を経てすごく前向きになったなと思いますね。繊細な部分は変わらないんですけど。『kio』という名前も知らない存在が『直規』になり、2人の距離や関係に成長が見えて、すごくほっとしました。里谷が、直規さんに対して、鋭く突っ込めるようになったのも、良いですよね。信頼や親愛があるからだと感じられて、2人が幸せな日々を過ごしてきたんだなと想像することが出来て、すごく嬉しく思います。
―――里谷は名前で呼ばれることを苦手としていましたが、むず痒くなる呼ばれ方はありますか?
佐藤:最近は「さとたくさん」と呼ばれることが多いですね。30代に入って「たくちゃん」だったり「さとたくさん」で安定感があるんですけど、幼少は「たっくん」と呼ばれていたので、今そう呼ばれると、気恥ずかしくなります。いや、別にいいんだけど…でも別の呼び方にしない?って(笑)。
古川:よく、あだ名で「○○ちん」ってあると思うんですけど…僕の場合…
佐藤:下ネタじゃねーか(笑)。
一同笑
古川:そうなんですよね(笑)。それは、書けない話になっちゃうので(笑)。
僕は、なんて呼ばれても大丈夫です!好きに呼んでください!
―――トークCDでは、今回もとても盛り上がっていましたね!
佐藤:前回の収録は、初めてガッツリとお芝居させてもらったので、トークCDはどこから攻めてみようかなと、お互い探りながらだったかなと思うのですが、この2年間で、いろんな仕事を一緒に行なわせていただく機会を頂いて、いろんな古川くんを見せて頂きました。年下なんですけど、一緒にお芝居をしていて楽しいなと思う人なので、あんなトークになりましたね。
古川:ありがとうございます。佐藤さんは、本当にいいお兄さんで。本当にいろんなところで、ご一緒していただいたり、面倒みてくださったりと、感謝しかないです。キャストトークCDを録りながら改めて思ったのは、完全に佐藤さんに甘えてるんだよなってことですね。佐藤さんの胸を借りまくっていろいろやらせて頂いております。
佐藤:いいんだよ。
古川:収録本編も、キャストトークも、本当に甘えさせて頂きました。いつも本当にありがとうございます。
佐藤:いやいや、いいんですよ。
古川:もうずっとずっと言ってるんですけど、いい足りないぐらい、お世話になっています。本当に、感謝しています。今回もとても楽しかったですし、もっともっといろんなところで、お仕事を一緒にさせていただければ嬉しいなと思います!
第2弾もお楽しみに★☆★
ドラマCD「ジェラテリアスーパーノヴァ royalvanilla」
2018年3月28日発売予定
《通常盤》